一般社団法人 Harmony for JAPAN は東日本大震災で被災された地域の合唱活動に特化して、復興支援を進める社団法人です

復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2016」

復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2016」
あの大震災から5年を迎えようとしています。
「被災地の合唱文化の復興に特化した支援活動」を前面に掲げる私どもHarmony for JAPANにとって、「何が合唱文化の復興につながるのか?」を試行錯誤した5年間でありました。
その中で私たちが見出した答えらしきものが二つあります。
ひとつは、被災地の合唱団が「自らの力で発信する」ことのお手伝いをすること。
もうひとつは、この活動から新しい合唱曲を生み出すことです。
どちらも演奏会一度限りのものではなく、私たちの活動がいつか終わった後、そこに何か残るものがあればこれ以上の喜びはありません。
今回の演奏会では、大熊中学校、小高中学校が元気一杯の歌声を響かせてくれるほか、一倉宏・信長貴富両氏に委嘱した新しい合唱曲を初演いたします。
東北からの2団体に加え、日本各地のみならず海外からも集まった42の公募合唱団、そして200名を超える合同合唱団と、2日間で延べ1,200 人を超える参加者が「祈り」と「願い」を「歌」に込めて東北に届けます。
多くの皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

演奏会概要

演奏会名 復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2016」
日時 2016年3月5日(土) 17時開場 17時30分開演 20時30分終演
2016年3月6日(日) 9時30分開場 10時開演 18時30分終演
会場 京都府長岡京記念文化会館
京都府長岡京市天神4-1-1 公共交通機関にてお越しください。
阪急京都線・長岡天神駅より徒歩6分 JR京都線・長岡京駅よりバス7分
入場料
(2日通し券)
1,500 円
チケットは出演者から、またはWEB販売にてお求めください。
主催:一般社団法人 Harmony for JAPAN
後援:京都府、長岡京市、長岡京市教育委員会、 京都乙訓ライオンズクラブ、京都銀行、サントリービール株式会社 サントリー京都ビール工場


これより先のページは株式会社パナムジカ・ホームページ内の販売サイトへと移動します。

指揮:本山秀毅 ピアノ:前田裕佳
ゲスト:信長貴富 合唱:Harmony for JAPAN 2016 合唱団

数ある信長貴富作品から「未来」「うたう」というテーマで信長先生とともに選曲しました。
未来へ向かってうたい続けて行く決意と、未来を担う子供たちへの祝福を歌います。
またアンコールとして、この演奏会のために一倉宏・信長貴富両氏に委嘱した新作をを披露します。

東北と関西の若い合唱団、そして神戸・台湾の合唱団が歌で交流します。

出演団体(順不同)

京都市立西京極中学校合唱部、舞鶴市中高合同合唱団、沂風室内合唱團(台湾)、大阪府高等学校合同合唱団OG、PRAY FROM KOBE 合唱団、京都府高等学校合同合唱団
出演順(2/19更新)

全国各地から集まった合唱団が歌で東北にエールを送ります。

出演団体(順不同)

Ensemble Eternal、ラピスラズリ、混声合唱団京都木曜会、女声合唱団コカリナ、コールメイプル 、敦賀市民合唱団、京都シティーフィル合唱団、合唱団LABO、合唱団おとくに、合唱団まんさく、アンサンブルDolce、B-Friends、京都西山コールアカデミー、民謡合唱団 篝、立命館大学混声合唱団メディックス、合唱団AUG、岸和田市少年少女合唱団、岐阜大学コーラスクラブ、京都バッハ合唱団、京都鴨川混声合唱団、かおん、混声合唱団Shall We Sing?、大阪センチュリー合唱団、合唱団「葡萄の樹」、日本新薬・HORIBAブラボー!合唱団、日の出混声合唱団、日吉台合唱団、フォンテーヌ声楽アンサンブル、みこころ64&フレンズ、クロワール、女声合唱団「和」、合唱団《ロンド・ハルモニア》、KCクローバー 、あふみヴォーカルアンサンブル 、アンサンブル風 、女声合唱団「結」
出演順(2/19更新)

メッセージ

本山秀毅

「Harmony for JAPAN」の開催が今回で5回目を迎える。震災後当初は「取るものもとりあえず、合唱に関わっている我々の手でできることを」と始められたこの企画は、岩手県立高田高校合唱部から寄せられたメッセージに始まって、多くの歌声に彩られながら被災地における合唱活動との絆を深めてきた。その後、この催しにおいて誕生、発信された南相馬市立小高中学校による「群青」によって広く皆様に知っていただけるところとなった。「群青の子ら」の歌声が、年を追うごとに力強くなっていることに復興の「真の意義」を感じたという参加者の声もあった。このひと時が人々の共感を得ている理由の一つは、このように東北から実際に合唱の仲間を招いてその歌声とメッセージに直接触れられることにある。実際に目前で繰り広げられる熱い歌声は何物にも勝るのである。一般に震災に関わる話題もひところに比べてかなり少なくなった。この催しが単なる周年の「メモリアル」に終わることなく、東北の合唱団と繋がることにより、常に発信し新たなメッセージを生み出し続けていく時間になることを確信するとともに、今回も彼の地から届けられる貴重な歌声に心静かに耳を傾けるひと時になることを願うものである。

福島県双葉郡大熊町立
大熊中学校特設合唱部

大熊中学校は、東日本大震災に伴う原子力発電所事故により、故郷を離れ、会津若松市において全校生徒数約220名で学校を再開させました。その後、毎年生徒数が激減し、今年度は42名となってしまいました。避難生活はまもなく6年目を迎えますが、生徒たちは、明るく元気に、感謝の気持ちを忘れずに、しっかりと学校生活を送っています。
今年度の特設合唱部は、全校生徒の半数を超える22名が参加し、主に昼休みの20分と、夏季休業中の早朝1時間に練習を行いました。今年 は日本語の歌に挑戦、各種音楽祭やコンクールに積極的に参加し、毎年激戦の福島県合唱コンクールでは、銅賞入賞を果たすことができました。

福島県南相馬市立
小高中学校特設合唱部

今回で4度目となるHarmony for JAPANのステージで演奏できますことを、部員、そして卒業生一同大変喜んでおります。この演奏会に携わる皆様のおかげでたくさんの方に知られるようになった「群青」は、「あれから2年」からさらに3年の月日が経ち、一層色濃く私たちの絆の色の歌となるとともに、この曲に思いを寄せて下さる方々への感謝の色の歌となりました。今年は、初めて長岡京に参りましたときの中学三年生が高校卒業の年を迎え、この曲にとっても大きな区切りの年となります。ご来場の皆様に、曲の誕生から3年を経て、在校生と卒業生が歌う「また会おう」をお聴きいただけることがとても感慨深いです。つたない合唱ではありますが、心を込めて演奏させていただきたいと思います。

チラシ

Harmony for JAPAN2016 チラシ表面
Harmony for JAPAN2016 チラシ裏面

製作者・デザイン意図

小林閑二
(京都市立芸術大学美術学部 デザイン科 ビジュアルデザイン専攻 4年生)

「今、うたうことの喜び」というテーマに沿って、シンプルに音符をメインに構 成し、見た人がそれぞれに歌うということを自由に想像してもらい、このイベン トに様々な人が興味を持っていただけるようなデザインになるよう作成しました。
また、喜びや、楽しさのイメージと、合唱ということでたくさんの人が、それぞ れ歌い、一人一人違った色の音を発しているというイメージからカラフルにデザ インいたしました。

プロモーション・ムービー

復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2016」プロモーション・ムービー  ※ この画像をクリックするとYouTubeサイトへと移動します。

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